冷えた手首の温め方5つ!冷え防止対策も紹介 - 《公式》alpoca(アルポカ)
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冷えた手首の温め方5つ!冷え防止対策も紹介

     

3つの「首」を温める!

「冷え」は様々な不調を引き起こす、万病の元といえます。

「首」、「手首」、「足首」の3つの首は、脂肪や筋肉が少なく、太い血管が表皮に近いので、熱が逃げやすく、外気の影響を受けやすいといわれています。

3つの首が冷えると、血液循環が悪くなり、頭痛、肩こり、腰痛など様々な不調が現れます。また、血液循環が悪くなり酸素や栄養素が体内に行き渡らなくなり、老廃物も排出されず体に蓄積されてしまいます。

代謝が悪くなると、太りやすくなったり、肌荒れといった原因を引きおこしたりもします。体を冷やさない為には、この3つの「首」を温める事が重要になります。

手首が冷える理由4つ

外気が冷たいと、体は重要な臓器の温度を保とうと、血液を中心に集めて体温を保持しようとします。そのため、末端の手足は血液が行き渡りにくくなり冷えます。

また、血液がドロドロだったり血管がほそかったりして血液循環が悪い状態でも、血液が手足の末端まで届かず、手足が冷えてしまいます。

特に手首が冷える理由を4つご紹介します。

手首が冷える理由1:血液循環の悪さ

寒い日は、命を守るために必要な臓器である心臓や脳、胃腸を温めるために血液を体の中心に集める作業が体内で行われています。

血液を中心に集めるために手首の細い血管は縮み、血液循環を悪くし、体の中心の血液循環を保とうとします。体温を保つために手首の血液循環は、他の場所より早く循環が悪くなってしまいます。

手首が冷える理由2:筋肉量が少ない

血液循環を良くするためには、適度な筋肉が必要になります。

筋肉を動かすときには、エネルギーが必要ですが、そのエネルギーを生産する際に熱が発生します。体熱の多くを作り出すのも筋肉の重要な役割となっています。また、筋肉の伸縮は血液を送りだすポンプにもなるので、筋肉が増えると血液循環も良くなります。

逆に筋肉量が少ないと、筋肉運動による発熱や血液循環が悪くなってしまい、血液循環が悪くなると、自律神経が乱れ、さらに冷えてしまう悪循環に陥ってしまいます。

手首が冷える理由3:体温の低下

体の冷えと体温は密に繋がっています。

体温の体温が低下すると、基礎代謝も悪くなります。食物の消化、吸収、代謝に必要な「酵素」は、体温が低いと働きが低下し、結果として冷えに繋がってしまいます。

体温が低いという事は、手首が冷える大きな原因となります。

手首が冷える理由4:ストレスの影響

外部から刺激を受け、体が緊張状態になることをストレスといいます。環境的要因、身体的要因、心理的要因、社会的要因と様々な種類の幅広い要因がストレスの原因となっています。

ストレスは自律神経の乱れの主な原因となり、自律神経の乱れは血液循環が悪くなり、冷えに繋がります。特に女性は、自律神経がバランスを崩しやすいので、冷えが起きやすいと考えられています。

悩み、疲れなどは、ストレスとなり、自律神経が乱れて手首の冷えに影響を及ぼします。

冷えた手首の温め方5つ

手首が冷える理由をご紹介しました。「冷え」からくる体調不良は決して軽視できるものではありません。冷えた手首を温めて「冷え」のない体にする事が大切です。

手首の温め方をご紹介します。

冷えた手首の温め方1:手の甲や指のマッサージ

手の甲や指には、自律神経や冷えに効くツボが集まっています。手の甲や指をゆっくりさするだけでもツボが刺激され、血流も良くなるので手首が温まります。

手の甲を大きくさすり指の付け根に向かって円を描くようにもみ、挟みながら指先に戻ります。次に、指の間をゆっくり押し、骨の間をすり上げていきます。次に、手の中央をゆっくり押します。最後に手全体を反らせてストレッチします。

ストレスを軽減しながら、手首が温まる毎日気軽にできる方法です。

冷えた手首の温め方2:手首を軽く握り数センチ前後にゆする

血液の循環が悪くなると「冷え」に繋がり、心臓から遠い手首は特に冷えやすくなります。

手を洗う時に手首を軽く握り数センチ前後にゆする「手首洗い」をすると血液循環が良くなり、手首温めに効果があります。

冷えた手首の温め方3:手首を回す

誰でも簡単にできるのが、手首のエクササイズです。左右の手を握り、手首をひねりながら回します。左回し、左回しとくるくると5回ずつ回すと関節が緩まり、血液循環がよくなり温まります。

ストレスが溜まった時、何かの本番直前などで手首が冷えてしまった場合などどこでもできるエクササイズです。

冷えた手首の温め方4:グーチョキパーを繰り返す

冷えてしまった手首は動きも固く鈍くなります。手首を回しながらグーチョキパーとじゃんけん運動を繰り返す事で、関節が柔らかくなり、血液循環も良くなります。

軽いトレーニングにもなるので、温める効果だけでなく代謝がよくなる効果にもつながります。

冷えた手首の温め方5:お湯を張って手首まで浸かる

足湯は耳にしたことがあると思いますが、同じように手もお湯につけることで血液循環が良くなり、温める事ができます。

指先から手首の上、または肘の上までお湯に浸すことで、血行が促進され手首を早く温める事ができます。

ハンドバスは手首だけでなく、上半身が温められるので、首や肩の凝り、腱鞘炎がある人には、ツボを押しながら浸かる事により症状改善に繋がります。

手首を温めて冷えを防ごう

体を温めても手足が冷たいという人は多くみられます。今や「冷え」は寒い季節だけでなく、冷房が必要な暑い季節でも悩んでいる人がいる状況です。

手首を温めて「冷え」を防ぎ、万病の元を断ち切りましょう。温かく、動ける体作りをする事で、毎日充実した生活を送る事ができます。

     
記事監修

イシハラクリニック副院長 医師 石原 新菜(イシハラ ニイナ)


医学生時代に父の石原結實とともにメキシコ、ミュンヘン、イギリスを視察し、自然医学の基礎を養う。
現在は、クリニックでの診療の傍ら、執筆活動、講演なども行う。「ホンマでっか!?TV」「ヒルナンデス!」など人気テレビ番組にも多数出演。 著書に13万部を超えるベストセラーとなった「病気にならない蒸しショウガ健康法」(アスコム)他、約40冊がある。

石原新菜 オフィシャルサイト

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