寒くて寝られないときの対処法6選|NG行動も紹介 - 《公式》alpoca(アルポカ)
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寒くて寝られないときの対処法6選|NG行動も紹介

     

寒くて寝られない原因とは

寒くて眠れない原因、それは手足や身体の冷えといわれています。人は眠りにつく時、手足など身体の表面の温度が上がり放熱します。そうすることで身体の内部の温度が下がり眠りにつけます。

しかし手足が冷えていると熱が逃げにくく、身体内部の温度が下がらないため寝つきが悪くなるのです。

寒くて寝られないときの対処法6選

寒い冬も快適にぐっすり眠りたいですが、寒くて寝られないときはどうすれば良いのでしょう。

ここでは、寒くて寝られないときのおすすめ対処法を6つご紹介します。是非参考にしてみて下さい。

寒くて寝られないときの対処法1:吸湿性がよいパジャマを着る

人は季節に関係なく就寝中に汗をかきやすい性質を持っています。寝るとき寒くても布団をかぶっているうちに体温で温まってくるので、汗をかきます。

吸湿性の低いパジャマを着ていると汗をかいても吸収しないので、パジャマと肌の間に汗がたまり、かえって冷えてしまいます。

そのため保温性だけでなく吸湿性が高いパジャマを着ることで寝つきが良くなります。

寒くて寝られないときの対処法2:冷気の遮断をする

冬の部屋の空気は、窓辺で冷やされます。冷えた空気が床を流れるので部屋全体が寒くなるのです。

そのため窓辺で冷気を遮断する必要があります。窓に床まで覆う長さの厚手のカーテンをかけたり窓に断熱シートを貼ったり、冷気で部屋が寒くなるのを防ぎましょう。

寒くて寝られないときの対処法3:シーツを変える

寒くて寝られないときはシーツを変えてみましょう。布団の中を早く温めて冷えを感じにくくすると眠りにつきやすくなります。

吸湿性が低いシーツだと寝汗が吸収されず体を冷やしてしまいます。そのためシーツを選ぶときは、吸湿性と保温性の高いものを選ぶと良いでしょう。

動物性素材のものは湿気を発散させる能力が非常に高いためおすすめです。

寒くて寝られないときの対処法4:お風呂に浸かる

寒くて寝られないときは、お風呂に浸かって身体の芯までしっかり温まりましょう。

お風呂にゆっくり浸かって身体の芯までしっかり温まると身体の深部体温が上がりますが、お風呂上りには自然に低下します。

就寝時間の1時間前までにお風呂に浸かることで、その後の深部体温の低下により寝つきがよくなります。

寒くて寝られないときの対処法5:寝る前にストレッチをする

手先や足先が冷えて寒くて寝られないというときは、寝る前のストレッチが効果的です。手先や足先の冷えは眠りの妨げとなります。

冷え性の人はじっとしている時間が長いと筋肉がこわばり、手足の先まで血液が届きにくくなり冷えを感じます。

ストレッチなどでこわばった筋肉をのばすと筋肉がポンプの役割を果たして手足の先まで血流を促し、冷えていた手足が温まります。

手足が温まることで眠りにつきやすくなります。

寒くて寝られないときの対処法6:布団や毛布の素材を選ぶ

寝具が温まると身体の熱が放出され寝入りがよくなります。そのためには、保温性だけでなく通気性の良い素材の布団や毛布を選ぶことも重要です。

羊毛や羽毛、絹などの動物性素材は吸放湿性が良く、水分を吸って発熱する特性を持っているためおすすめです。

布団を選ぶときは、中わたは動物性素材を、側生地の素材は通気性のよいニット生地などを使ったものが快適です。

寒くて寝られないときのNG方法3つ

寒くて寝られないときに、とにかく温かくしようと色々試してみる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

寝つきをよくするためにやっていることが、実は逆効果になっている可能性もあります。ここでは寒くて寝られないときのNG方法をご紹介します。

寒くて寝られないときのNG方法1:電気カーペットのつけっぱなし

夜寒くて寝られないからと言って、つけっぱなしの電気カーペットの上に布団を敷いて寝てしまうと、布団の中が熱くなりすぎてしまいます。

寒い冬でも睡眠中は大量の汗をかくと言われているので、熱くなりすぎた布団で寝てしまうと汗をかきすぎて脱水症や熱中症になってしまう可能性もあります。

「寒くて寝られないので電気カーペットを使いたい」という場合は寝る前に布団を暖めるのに使い、寝る前には必ず電源を切るようにしましょう。

寒くて寝られないときのNG方法2:長風呂をする

寒くて寝られないとき、お風呂にゆっくり使って身体を温めるのは効果的ですが長風呂は禁物です。

長くお風呂に浸かりすぎるとのぼせたり、熱中症を引き起こす可能性があります。額から汗をかいたら上がるのがよいでしょう。

長くても15分ほどで上がるようにして下さい。

寒くて寝られないときのNG方法3:きつい靴下を履く

靴下を履くことは血行を良くし、深部体温を下げるのを助けるので寝つきを良くするのに効果的です。

しかし寒いからと言ってきつい靴下を何枚も重ねて履くと血行が悪くなりかえって冷えを招きます。また、寝てしまった後に汗をかきやすくなり放熱が上手くできずに足を冷やすことになってしまいます。

寒くて寝られず、靴下を履く場合は温かい素材でゆるいものを履くようにしましょう。

寒くて寝られないときの対処法を知ろう

寒い冬、手足や身体が寒くてなかなか寝付けなかったり、寝ても寒さで目が覚めてしまうといった方もいらっしゃると思います。

寒くて寝られないときに良かれと思ってやっていたことが実は逆効果だったということもあるのではないでしょうか。

質の低い睡眠は記憶力や集中力、判断力の低下にもつながります。

ご紹介した対処法なども参考に寒くて寝られないときの対処法を知り、寒い冬でも快適にぐっすりと眠りましょう。

     
記事監修

イシハラクリニック副院長 医師 石原 新菜(イシハラ ニイナ)


医学生時代に父の石原結實とともにメキシコ、ミュンヘン、イギリスを視察し、自然医学の基礎を養う。
現在は、クリニックでの診療の傍ら、執筆活動、講演なども行う。「ホンマでっか!?TV」「ヒルナンデス!」など人気テレビ番組にも多数出演。 著書に13万部を超えるベストセラーとなった「病気にならない蒸しショウガ健康法」(アスコム)他、約40冊がある。

石原新菜 オフィシャルサイト

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