冷え性の種類と対策7つとは?種類別の対策を紹介 - 《公式》alpoca(アルポカ)
ページ
トップへ

冷え性の種類と対策7つとは?種類別の対策を紹介

     

冷え性とは?

寒い季節になると、冷え性で悩む人は多くいます。冷え性とは温かい部屋にいたり、布団に入ったりなどしても、体は温まってきているはずなのに体に冷えを感じる体質のことです。

冷え性で冷えを感じやすい部位には手足や肩、腰などがあります。また、このような冷え性によって表れる冷えの症状を冷え症と言います。冷え性による症状は人によって個人差があり、いくつかの種類があります。

冷え性の種類と対策7つ

冷え性にはいくつかの種類があり、その症状の強さにも個人差があります。そのため、冷え性への対策をする場合には、自分はどの種類の冷え性であるかを把握して、その種類に合わせた対策を行う必要があります。

もし、冷え性の種類と対策が一致していなければ、対策の効果が十分に得られないこともあるので、これらは事前に把握しておくようにしましょう。

冷え性の種類と対策1:全身が冷える場合

全身が冷えるという種類の冷え性は、体全体の体温が慢性的に低い状態で季節を問わずに寒さを感じるという特徴があります。常に寒さを感じているため、その状態が体にとっての基準となり、自覚症状を持たないという人もいます。

しかし、自覚症状がなくても体温は下がっている状態ではあるので、だるさを感じやすかったり、身体機能が低下したりなどの原因になってしまいます。

この種類の冷え性は生活リズムの乱れや栄養の不足などによって基礎代謝が下がっていたり、体質や服用している薬の影響などが原因であったりします。そのため、対策では十分な食事と睡眠をとり、生活リズムを整えて、しっかりと体を温める必要があります。

冷え性の種類と対策2:手足が冷える場合

冷え性の症状として、手足の先が冷えるという人は多いです。手足の先が冷えるという種類の冷え性は、寒い場所に行くと手足の先から冷えたり、温かい場所にいても手足に寒さを感じます。

この種類の冷え性は食事の量が不足していることが原因となる場合があります。食事量が足りていないと、体温を上げるためのエネルギーが不足してしまいます。

特に、手足の先には血液が届きにくい部分なので冷えやすくなります。また、この種類の冷え性の人は汗をかきにくいという特徴もあります。

手足が冷える種類の冷え性の場合も、しっかりと食事を摂ることが重要です。また、手足の先まで血液がよく流れるようにストレッチもしましょう。

冷え性の種類と対策3:下半身が冷える場合

冷え性には腰から下の下半身だけが冷えるという場合もあります。この種類の冷え性は手は温かいのに、足だけ寒いと感じたりします。

これは長時間同じ姿勢で座り続けてデスクワークを行う人がなりやすい冷え性です。長時間同じ姿勢で座り続けると、腹筋が緊張したり、お尻が圧迫されたりなどします。そのため、下半身への血の流れが悪くなることで下半身だけ寒さを感じるようになります。

下半身が冷える種類の冷え性も、下半身に血を流すために腹筋やお尻の筋肉をほぐすためのストレッチをしましょう。

冷え性の種類と対策4:ストレスで冷える場合

冷え性はストレスが原因で起こることもあります。ストレスが溜まってしまうと、自律神経が乱れてしまいます。自律神経が乱れることで、内臓の働きがうまく調整できなくなり、体の内部から冷えてしまいます。

内臓から冷えると、手足の冷えのように自覚することが難しい場合があり、自身が冷え性と気がつかないこともあります。

内臓からの冷え性は体の内側から温めることが重要です。そのため、温かい飲み物を飲むようにして、内臓を温めて血行を良くしましょう。

冷え性の種類と対策5:部位ごとに冷える場合

冷え性で表れる症状は人によって異なります。そのため、手足の先が冷える人もいれば、下半身が冷える人もいます。また、内臓から冷えるという人もいます。

冷え性はこれら冷えを感じる部分によって対策方法が変わるので、冷えを感じるそれぞれの部位に合わせた対策をするようにしましょう。

冷え性の種類と対策6:お腹が冷える場合

手足は温かいが、お腹が冷えるという場合は内臓が冷えている可能性があります。内臓に冷えを感じる種類の冷え性はストレスが原因で起こることがあります。また、冷たい飲み物の飲み過ぎで内臓を冷やさないようにもしなければいけません。

お腹に冷えを感じる場合も、内臓を温めるために温かい飲み物を飲むようにしましょう。

冷え性の種類と対策7:手足と下半身が冷える場合

冷え性は人によって症状が異なり、手足が冷える人もいれば、下半身が冷える人もいます。また、複数の部位で冷えを感じることもあります。そのような場合は部位に合わせたそれぞれの冷え性対策をとるようにしましょう。

冷え性の種類を知り改善しよう

冷え性にはいくつかの種類があり、その症状には個人差があります。そのため、冷え性の対策をして改善を行うためには自分がどの種類の冷え性であるか把握し、正しい方法で対策する必要があります。冷え性を改善するためにも、冷え性の種類を知っておくようにしましょう。

     

SHARE