肩が冷える原因とは?肩が冷えるのを対策する方法7つをご紹介! - 《公式》alpoca(アルポカ)
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肩が冷える原因とは?肩が冷えるのを対策する方法7つをご紹介!

     

肩が冷える原因とは

寒い季節になり、体が冷えると血管が収縮してしまい、血行が悪くなることで肩に冷えを感じてしまうことがあります。つまり、肩が冷えているということは血行が悪くなっている状態ということでもあります。

また、血管の収縮以外にも、長時間同じ姿勢で肩や首に負担をかけると筋肉が緊張して、肩や首の血管を圧迫して血行を悪くすることで冷えを感じてしまうこともあります。そのため、肩の冷えを放置することは、肩こりや肩の痛みなどを悪化させる原因となってしまうこともあります。

そのような状態にならないようにするためにも、肩が冷えていると感じた場合には対策をする必要があります。

肩が冷えるのを対策する方法7つ

肩が冷えると肩こりや肩の痛みの原因となってしまうことがあります。そのため、肩を冷やさないようにするために対策が必要でしょう。

ここからは肩の冷えの対策を7つに絞って詳しく紹介しています。いろいろな方法を試して、自分に合ったものを見つけましょう。ぜひ参考にしてみてください。

肩が冷えるのを対策する方法1:ストレッチを行う

肩が冷えるのは、肩の血行が悪くなっているためです。そんなときは、ストレッチを行って肩の血行を良くしましょう。

肩のストレッチでは、肩甲骨をほぐすものが良いでしょう。肩甲骨のストレッチは腕を曲げてひじを肩よりも高い位置にして、そのひじをゆっくりと後ろに引きます。肩甲骨が後ろに寄った状態となるので、力を抜いてひじを下げます。

肩甲骨を剥がすようなイメージでひじを動かしましょう。肩甲骨のストレッチをすれば背中の血行が良くなり、肩の冷えを防いでくれます。

肩が冷えるのを対策する方法2:保湿性のあるインナーを着る

寒い季節は肩を冷やさないようにするために、保温性のあるインナーを着て、背中を温めるようにしましょう。

肩甲骨の間、つまり背中には太い血管があるため背中を温めることで、血行促進の効果が期待できます。そのためインナーを着用する場合には、保湿性のあるものがおすすめです。合わせて着心地の良い物を選ぶことが重要でしょう。

肩が冷えるのを対策する方法3:お風呂で温まる

肩を温めて、血行を良くするためには、お風呂で温まることが効果的です。しかし、体が冷えて温めたいからとお風呂の温度を上げすぎないように注意しましょう。

熱すぎるお風呂に入ると、逆に血管の拡張を妨げてしまうことがあります。そのため、お風呂は39度~40度くらいで、15分ほど浸かってしっかりと体を温めるようにしましょう。

肩が冷えるのを対策する方法4:グッズを使って温める

肩を温めるグッズにはネックウォーマーや温熱シート、温感クリームなどいろいろなものがあります。これらを使って肩を温めても良いでしょう。

また、これらはお風呂やストレッチなどと違い、使ったまま動くことができるので家事をしながらでも肩を温め続けることができます。

肩が冷えるのを対策する方法5:カイロを使う

カイロは肩を手軽に温めることができるので便利です。カイロの温かさは十数時間は持続するので、肩にカイロを貼っておけば肩が冷えることを防ぐこともできます。ただし、低温火傷には注意しましょう。

また、カイロには直接肌に貼り付けられるタイプもありますが、肌に合わなければかぶれや赤みの原因となってしまうこともあるので注意しましょう。

肩が冷えるのを対策する方法6:蒸しタオルを使う

タオルを温めて蒸しタオルにして肩に当てれば、使い捨てカイロと違って何度でも使うことができます。

蒸しタオルは濡らしたタオルを絞り、ラップで包み、600Wのレンジで20秒〜30秒ほど加熱することで作れます。タオルにアロマオイルを垂らしておけばリラックス効果も期待できます。ただし、タオルが熱くなりすぎることもあるので火傷には注意しましょう。

肩が冷えるのを対策する方法7:毛布を敷く

寒い季節になると肩が冷えてなかなか眠れなくなるという人もいます。そのような場合には毛布をかけるだけでなく、体の下にも敷くようにしましょう。

体の下に毛布を敷くことで、体の熱が逃げてしまうのを防ぐことができ、保温性を高めることができます。毛布がない場合にはバスタオルで代用しても良いでしょう。

肩が冷えるのを防止しよう!

寒い季節になると肩が冷えてしまうという人は多くいます。肩を冷やしてしまうと、肩こりや肩の痛みなどの原因になってしまいます。また、肩が冷えることで眠りにくくなってしまうという人もいます。

そのため、肩が冷える場合には対策をして、肩を冷やさないようにしましょう。肩を冷やさないようにするための方法や、グッズはいろいろあるので、自分に適した方法やグッズを探してみましょう。

     

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