
温活に「朝食」はかかせない?!超かんたん温活朝食レシピ
こんにちは、温活サポートのアルポカちゃんです。
朝から元気に活動するために、そして1日の体温を高く保つために、欠かせないものは「食事」。
中でも、温活をする上で特に重要なのが「朝食」です。
どんな人でも寝ている間の数時間は、物を食べない状態が続きますよね。
つまり、睡眠=プチ断食に相当する時間なんです。
英語で朝食はBreakfastといいますが、これは「Fast(断食)をBreak(やめる)」というのが語源なんだとか。
だから、断食明け最初の食事にあたる朝食は、とても大切なんです。
ぜひとも、断食中お休みしていた胃腸に優しく、でも1日の始まりにふさわしいエネルギー源となるものをとりたいですね。
ここで、アルポカがオススメするのは【ニンジンリンゴジュース】です。
このジュースは、糖分・ビタミン・ミネラル・水分をたっぷり含んでいます。
どれも朝にぴったりの栄養素ですが、特に、体のほとんどの細胞が必要とするエネルギー源である糖分は1日の活動に欠かせません。
睡眠というプチ断食から目覚めたばかりの胃腸でも、負担をかけずに栄養を吸収できる優れものなんです。

ニンジンは、抗酸化作用のあるカロテンを豊富に含むため、老化防止や抗がん作用があるといわれています。
そして、カロテンは体内に入るとビタミンAに変化し、免疫力をアップしてくれたり、皮膚を保護して美肌を作ってくれたりする女性の強い味方です。
漢方においても、ニンジンは血を補って肝の働きを高める食材として大切にされています。
一方のリンゴは、食物繊維が豊富で、胃腸の働きを高めて消化を促進してくれるたのもしい存在。
便秘の改善や疲労回復にも効果があると言われています。
中国に「りんごを食べると医者いらず」ということわざがあるほど、漢方では、リンゴは体を冷やさない、健康効果の高い食材であると考えられています。
健康に、美肌に、老化防止にと、体にいいことがたっぷりの「ニンジンリンゴジュース」ですが、作り方はとってもカンタン。
【材料】
・ニンジン2本(400g)
・リンゴ1個(約300g)
【作り方】
材料を切って、ジューサーに入れる。
たったこれだけで、約480cc(コップ2.5杯)の生ジュースが出来上がります。
あとはこのジュースをゆっくりと時間をかけて、噛むように飲むだけ。
あなたも体が喜ぶ朝食で、ポカポカな1日をスタートしてみませんか?