半身浴はどのような人におすすめ?半身浴の効果8選と正しい入り方 - 《公式》alpoca(アルポカ)
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半身浴はどのような人におすすめ?半身浴の効果8選と正しい入り方

半身浴はどういった入浴法?

半身浴とは、お湯の張った浴槽にみぞおちあたりまで浸かる入浴法です。日本では、肩まで浸かる「全身浴」が一般的ですが、半身浴は体への負担が少なく、美容や健康にも多くのメリットがあることで知られています。

とはいえ、実際のところ半身浴はどうしたら効果的なのか、どんなメリットや注意点があるのかわからない、という方もいることでしょう。自己流の半身浴は、逆効果にもなりかねません。

この記事では、半身浴の8つの効果と、正しい半身浴のポイント7つを取り上げます。

半身浴はどのような人におすすめ?

半身浴の特徴の一つは、ぬるめのお湯でゆっくりと体を温めることです。体への負担が少ないので、高齢の方や、血圧や心臓に負担をかけたくない方、妊婦の方にもピッタリな入浴法と言えます。

半身浴は、ぬるま湯に長い時間浸かることができるので、さまざまな健康効果や美容効果が期待できます。

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入浴剤は、お湯に色や香りをプラスしてくれるので、入浴時間をより楽しみたいという方にはピッタリのアイテムです。半身浴の効能をアップしてくれる入浴剤もありますので、目的に合わせて選べます。

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半身浴をする効果8選

ブログでもたびたび体験談が紹介されるように、多くの方が半身浴の効果を実感しています。体を温める半身浴は、基本的に体に良いことは間違いありませんが、実際にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

今回は主に8つの効果に絞って紹介します。

半身浴をする効果1:デトックス効果

体内にたまった老廃物や毒素を排出したいなら、半身浴は大変効果的です。体は熱を感知すると発汗して体を冷やそうとしますが、デトックスのためには、体をじっくりと温めリンパの流れをよくする必要があるからです。

そうすることによって毛穴から汗と共に有害物質が排出されます。

半身浴をする効果2:美肌効果

半身浴で大量の汗をかくことによって美肌効果も期待できます。ジワジワと汗をかくことによって、毛穴が開き、汗と一緒に毛穴に詰まった汚れも流れ出るので、肌環境が整えられます。また、半身浴を始めることによって化粧のノリが良くなったと感じる方もいます。

ゆっくりとお湯に浸かり、心身共にリラックスすることによって、質の良い睡眠が取れますので、傷ついた肌の回復や修復に効果があります。

半身浴をする効果3:疲労回復効果

ぬるめのお湯に浸かる半身浴は、副交感神経を刺激して、疲労回復を促進してくれます。反対に熱すぎるお湯は、すっきりした気持ちになるかもしれませんが、交感神経を刺激してしまいますので、体も緊張状態が続き疲労回復効果も半減してしまうので要注意です。

仕事でたまった1日の疲れや、肩こり、腰痛などにお悩みの男性の方にも半身浴はおすすめです。

サウナに行きたくても、費用や時間の面で難しい場合は、半身浴でお手軽に体をリフレッシュできるでしょう。

半身浴をする効果4:ダイエット効果

半身浴はダイエットにも効果的です。ダラダラと流れる汗を見ていると、その分だけ体重が軽くなって痩せられるように思えるかもしれませんが、それは誤解です。実は、体が温まると血行が良くなり、新陳代謝が活発になるので、脂肪が燃焼しやすくなります。

流れた汗の分だけ、痩せるわけではないので、入浴前や入浴中の水分補給をためらわないようにしましょう。

半身浴をする効果5:冷え性改善効果

冷え性改善効果も半身浴効能の一つと言えます。熱いお湯に肩まで浸かる全身浴は、体が温まりやすく感じるかもしれませんが、あまりにもお湯が熱いと長く浸かっていられないので、体の表面だけが温まり、すぐに冷めてしまいます。

半身浴はぬるめのお湯に長く浸かるので、体の芯まで熱が届き、冷えにくい体になります。継続的に半身浴によって体の内部を温めるようにすると、冷え性を改善することにもつながります。

半身浴をする効果6:体質改善効果

エアコンの普及によって、室内環境は快適になりましたが、その結果、発汗する機会が減り体温調節機能が衰えることがあります。半身浴は発汗作用を強める体質改善の効果も期待できます。

半身浴で体が芯から温められると、体温を下げようとして汗を出します。このように強制的に発汗させて、汗を出すことを体に覚えさせることによって体質が改善されます。

半身浴効果で汗腺が鍛えられると、普段からサラサラとした汗が出るようになります。サラサラとした汗は蒸発しやすいので、雑菌の繁殖を抑え、体臭を軽減できるでしょう。

半身浴をする効果7:リラックス効果

仕事などで疲れた後に入るお風呂は、心身共にほぐされ心地よいひと時となることでしょう。さらに、半身浴によってリラックス効果を上げることもできます。

すでに述べたように、ぬるめのお湯は副交感神経を刺激するので、体は緊張状態から解放されます。体が緩やかに温められていくので、気持ちも安らぐことでしょう。

半身浴をする効果8:むくみ解消効果

デスクワークなどで血行や代謝が悪くなると、足がむくんでパンパンになることがあります。半身浴はそうしたむくみを取るうえでも効果的です。

半身浴は特に下半身を長時間温めますので、足の血行を良くし代謝を促します。入浴によって適度な水圧が足にかかることによってマッサージ効果も期待できます。さらに、リンパの流れを良くするように手や器具を使って、マッサージするとより効果的です。

正しい半身浴のポイント7つ

メリットの多い半身浴ですが、正しい半身浴の方法で行わないと効果は半減してしまいます。

半身浴の時間や浸かり方のポイントを押さえておくことで、意味のある半身浴の方法を身につけましょう。

正しい半身浴のポイント1:食後30分程度あける

半身浴をする時には、食後に十分な時間を取る必要があります。食後は胃腸が活発に動き、食べたものを消化しようとします。そのために多くの血液が胃腸に集められますが、入浴をすると血行が良くなり、血液が胃腸から全身へと流れてしまいます。

結果として、胃腸の働きが十分でなくなり、消化不良などの不調をきたすことがあります。そのため、食後は30分ほどの時間を空けるようにすると良いでしょう。もちろん半身浴前は食べ過ぎないようにも注意しましょう。

正しい半身浴のポイント2:お湯はぬるめの38度前後にする

浴槽にお湯を溜めるときには、温度が38度前後になるようにします。熱めのお湯は体をすぐに温めるように感じるかもしれませんが、ぬるめのお湯に長く浸かると、体が芯から温まります。副交感神経が優位になるので、入浴後は気持ちよく眠ることもできるでしょう。

体温より低いお湯になると体を冷やすことになるので、お湯の温度に注意するようにしてください。

正しい半身浴のポイント3:半身浴の時間は20分から30分にする

半身浴は何時間もする必要はありません。個人差はありますが、半身浴による発汗までは20分ほどかかりますので、一般的に半身浴の効果が見込める時間は20分から30分ほどになります。

ぬるめのお湯ですが、半身浴の時間が長すぎるとデメリットも生じます。思った以上に体力を消耗するので、長めに浸かるとかえって疲労が残ることがあります。また、熱がこもりすぎることによってのぼせてしまうと大変危険です。

体が熱くなりすぎたと感じたら、一度浴槽から出るなどして体温を調整しましょう。

入浴をはじめて何分経ったかを確認できるように、防水機能の時計を用意するか、ご家族の方に時間を計ってもらうこともできるでしょう。

半身浴は美肌効果を期待できますが、乾燥肌でお悩みの方は15分程度に抑えておきましょう。半身浴のあとは、保湿クリームなどで乾燥対策をすることがおすすめです。

正しい半身浴のポイント4:お湯が冷めないようにふたをする

半身浴温度はぬるめの設定ですので、浴槽のお湯が冷たくならないように、浴室を温かく保つようにします。浴槽にフタをすることによって適温が長く持続します。

温度が下がっていることに気づいたら、追い炊き機能などを使って温度を上げるようにしましょう。ただし、熱くなりすぎないように注意する必要があります。

正しい半身浴のポイント5:入浴の30分前に水分補給をしておく

半身浴のメリットは発汗することですので、入浴の30分前には水分補給をするようにしましょう。冷たい水は体を冷やしますので、常温の水か、白湯がおすすめです。

水といえども体に吸収されるためには時間が必要ですので、入浴直前ではなく30分前に摂取するようにしましょう。十分な水分量が老廃物の排出をサポートしてくれます。

正しい半身浴のポイント6:浴室を温めておく

半身浴は下半身浴ですので、上半身がお湯に浸からないために冷えてしまいがちです。発汗を促すためにも、浴室を温かく保つ必要があります。

冬場であれば、入浴前にお湯を床にかけるなどして、浴室の温度と湿度を上げることが効果的です。また、体を冷やさないためにも、乾いたタオルなどを体にかけておくこともできます。

正しい半身浴のポイント7:飲酒後や体調不良の時はNG

飲酒後の半身浴は大変危険ですので、避ける必要があります。入浴によってアルコールの分解を妨げてしまいますし、血液の流れが良くなることによって、血中のアルコールが全身に回ってしまいます。酔いが進むことによって、平衡感覚を失って転倒し怪我する恐れもあります。

また、アルコールの利尿作用によって体の水分量が不足していると、半身浴によって脱水症状となり吐き気やめまいなどを催す危険性もあります。二日酔いの時も体内のアルコールの分解が阻害されるため、半身浴は避けるべきでしょう。

風邪や生理中などによって体調が万全でないときも半身浴はおすすめできません。入浴により体に負担がかかり回復が遅れたり、悪化する可能性があります。

正しい方法で半身浴の効果を上げよう

普段の入浴に少しの工夫を加えるだけで、お手軽に半身浴を行うことができます。デトックス効果、美肌効果、疲労回復、ダイエット効果など、さまざまなメリットがありましたが、悩みを解決するヒントはありましたでしょうか。

疲れとストレスの溜まる1日の終わりに、半身浴で心身共にリフレッシュして、さわやかな朝を迎えましょう。

記事監修

イシハラクリニック副院長 医師 石原 新菜(イシハラ ニイナ)


1980年 長崎市生まれ。幼少期をスイスで過ごし、帰国後は伊豆の緑豊かな環境に育つ。
医学生の頃から自然医学の泰斗で医学博士の父、石原結實と共にメキシコのゲルソン病院、ミュンヘン市民病院の自然療法科、英国のブリストル・キャンサー・ヘルプセンターなどを視察し、自然医学の基礎を養う。

現在は父の経営するクリニックで漢方薬処方を中心とする診療を行うかたわら、「ホンマでっか!?TV」「ヒルナンデス!」「中居正広のミになる図書館」「ZIP!」など人気テレビ番組にも多数出演。ラジオや、講演活動なども積極的に行い、「腹巻」や「生姜」などによる美容と健康増進の効果を広めることに尽力している。二児の母、また女性としての視点からアドバイスにも定評がある。

著書に13万部を超えるベストセラーとなった「病気にならない蒸しショウガ健康法」(アスコム)他、約40冊がある。中国、香港、韓国、台湾、ベトナムなどで翻訳されている。

石原新菜オフィシャルサイト
健康ソムリエ講師

※商品との関係性はございません

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